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たびノート
北海道3泊4日レンタカーモデルコース|札幌・小樽・富良野を総走行約400kmで巡る
画像: 楽天トラベル 運河の宿 おたる ふる川
モデルコース 公開 2026.9.3

北海道3泊4日レンタカーモデルコース(札幌・小樽・富良野)

この記事の要点

  • 新千歳空港を起点に札幌(1泊)→小樽(1泊)→富良野(1泊)と時計回りに進む動線で、総走行距離は約400km、1日の運転は最長でも約2時間半
  • 最長区間の小樽→富良野は高速(小樽IC→三笠IC)約80km+一般道約65km=約145km・約2時間15分〜2時間半が標準ルート
  • 12〜3月は全区間が雪道になるため、運転時間を1.5倍で見積もり、日没前に宿へ入る計画が前提

はじめに

札幌・小樽・富良野は北海道観光の定番ですが、都市間の距離は本州の感覚より一回り大きく、「気づけば1日中運転していた」になりがちです。本記事では新千歳空港発着の3泊4日を、1日の運転を3時間以内に抑える配分で組んだモデルコースとして、区間ごとの距離・所要時間、宿泊地の考え方、冬期の注意点を整理します。

全体の動線と日程

日程 区間 距離・運転時間 宿泊地
1日目 新千歳空港 → 札幌市内 約46km・約1時間(高速) 札幌
2日目 札幌 → 小樽 約40km・約1時間 小樽
3日目 小樽 → 富良野 約145km・約2時間15分〜2時間半 富良野
4日目 富良野 →(美瑛往復)→ 新千歳空港 約120〜190km・2時間半〜3時間半 ―

合計は約400km(美瑛往復を含めると約420km)。逆回り(先に富良野)も組めますが、最終日に最長距離を運転して飛行機に乗る形になるため、帰路が短い時計回りのほうが余裕があります。

1日目:新千歳空港から札幌へ

空港でのレンタカー受け取りは手続きと送迎で1時間程度を見込みます。新千歳空港から札幌中心部までは道央道経由で約46km・約1時間。午後は市内観光(大通公園・時計台・北海道庁旧本庁舎はいずれも中心部の徒歩圏、藻岩山やモエレ沼公園へは車で20〜30分)に充てられます。市内中心部の駐車場は有料が基本のため、ホテルの駐車場に停めて徒歩・地下鉄で回るほうが動きやすい構成です。

2日目:札幌から小樽へ(余裕があれば積丹方面)

札幌から小樽までは札樽道または国道5号で約40km・約1時間。小樽運河・堺町通り・小樽三角市場などの中心部は徒歩でまとまっており、車はホテルか市営駐車場に置いて歩くのが効率的です。時間と季節が合えば、小樽から積丹半島(神威岬まで片道約50km・約1時間強)への往復を足せます。夏期(6〜8月)の積丹はウニの漁期と重なります。宿は小樽市内(運河周辺の温泉宿など、関連の宿泊施設カードを参照)に取り、翌日の長距離移動に備えます。

3日目:小樽から富良野へ(最長区間)

本コースで最も長い移動日です。

  • 標準ルート:小樽IC →(札樽道→道央道)→ 三笠IC 約80km・約1時間 → 一般道(桂沢湖・芦別経由)約65km・約1時間20分 → 富良野。合計約145km・2時間15分〜2時間半
  • 午前中に移動を済ませ、午後を富良野観光(ファーム富田などのラベンダー畑〔見頃は7月中旬〕、ワイン工場、ニングルテラス)に充てる配分が現実的です
  • 宿は富良野市内(北の峰エリアなど)。翌日の美瑛往復と帰路を考えると、旭川方面へ抜ける予定がある場合のみ旭川泊(富良野から約60km・約1時間15分)も選択肢になります

4日目:美瑛を回って新千歳空港へ

  • 朝:富良野 → 美瑛(国道237号・約35km・40〜50分)。パッチワークの路、白金青い池(美瑛市街から約20km)など
  • 午後:美瑛・富良野 → 新千歳空港。占冠・夕張方面経由で約120〜140km・約2時間半(美瑛から直接向かう場合は約190km・約3時間半)
  • レンタカー返却は「満タン返し+手続き」で、フライトの2時間前に空港到着を目標にすると余裕があります

冬期(12〜3月)の注意点

  • 全区間が積雪・凍結路。レンタカーは冬タイヤ標準ですが、三笠〜富良野間の峠区間は吹雪・ホワイトアウトのリスクがあります
  • 運転時間は夏の1.5倍で見積もる(小樽→富良野は3時間半程度)
  • 日没が早い(12月は16時前後)ため、暗くなる前に宿へ入る日程が前提
  • 雪道運転が初めての場合は、札幌・小樽のみ車を使わない構成(JR快速エアポート+市内徒歩)や、富良野へのJR・バス利用も検討対象です

関連の参考データ

宿泊は各泊の動線上にある宿(小樽運河周辺の温泉宿、富良野・北の峰エリアのホテル、旭川駅周辺の温泉付きホテルなど、記事下部の宿泊施設カードを参照)から、駐車場の有無を条件に選ぶと車旅の計画が固まります。

計画チェックリスト

  • 1日の運転が3時間以内(冬は換算1.5倍)に収まる日程にした
  • 最終日はフライト2時間前の空港着で逆算した
  • 宿は駐車場の有無を確認して予約した
  • 冬期:日没前チェックインの計画にした/雪道に不安があれば鉄道系に変更
  • 7月の富良野(ラベンダー)・夏の積丹など、季節の見頃と日程を照合した

関連情報

出典・データ

  • 各区間の距離・所要時間は高速道路会社・経路検索サービスの公開情報に基づく執筆時点の目安です。道路状況・季節により変動します。
  • 宿泊施設情報は楽天トラベルAPIから取得したデータに基づきます。

よくある質問

総走行距離と1日の運転時間はどのくらいですか?

本コースの総走行距離は約400kmです。日別では新千歳→札幌が約46km、札幌→小樽が約40km、小樽→富良野が約145km、富良野→新千歳が約120〜140kmで、最長の日でも運転時間は約2時間半に収まります。

小樽から富良野へはどう走りますか?

小樽ICから高速道路(札樽道→道央道)で三笠ICまで約80km・約1時間、三笠ICから一般道で富良野まで約65km・約1時間20分、合計約145km・2時間15分〜2時間半が標準的なルートです。

美瑛は同じ日程に入りますか?

富良野から美瑛は国道237号で約35km・40〜50分です。富良野泊の翌朝に美瑛(パッチワークの路・青い池方面)を往復する形が、移動の重複が少なく組み込みやすい配置です。

冬でもこのコースを運転できますか?

12〜3月は全区間が積雪・凍結路になります。レンタカーは冬タイヤ標準装着ですが、峠区間や吹雪時の視界不良があるため、運転時間を夏の1.5倍で見積もり、日没(冬は16時台)前に宿へ着く日程が前提になります。雪道運転の経験がない場合はJR+バスの組み合わせが選択肢です。

ガソリン代はどのくらいかかりますか?

総走行約400kmをコンパクトカー(燃費15〜18km/L)で走ると消費は22〜27L程度です。金額は時価で変わるため、給油単価×25L前後を目安に予算取りしてください。返却前の満タン給油が条件のレンタカーが一般的です。

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